【ふ政商店】山芋入り大和麩の生産地は斑鳩町

斑鳩町は奈良盆地の西北部から矢田丘陵の南端に位置し、南には大和川、東には富雄川、西には竜田川が流れ、水と緑の豊かな自然がまちの風景に溶け込んでいます。

斑鳩町の歴史は古く、聖徳太子が飛鳥から斑鳩宮に移ってきたことで斑鳩の地は一躍脚光を浴びました。中世以降、斑鳩は太子信仰の中心地となり、集落の成立に大きな影響を与えました。

斑鳩町は、世界文化遺産法隆寺をはじめとする豊かな歴史文化と自然に恵まれています。

「斑鳩（いかるが）」という名の由来は、一説によると、この地に斑鳩という鳥が群をなしていたためだと言われています。

この鳥はイカルという鳥で、漢字で「斑鳩・鵤」とも書きます。

また、聖徳太子が法隆寺を建てる土地を探しておられると、「いかる」の群れが集まって空に舞い上がり、ここが仏法興隆の地であるとおしえたと伝えられています。

なお、伊香留我伊香志男命（いかるがいかしおのみこと）がこの地の神として祀られていたからという説もあります。

【ふ政商店】山芋入り大和麩の味わい

山芋入り大和麩は、大正一五年創業、伝統ある老舗麩専門店【ふ政商店】の看板商品。

小麦は国産100％を使用。長年の経験と研究を重ねた頑固なこだわり職人の手で焼き上げられた麩です。こだわりの原料に奈良県産山芋を加え、なめらかに仕上げました。変わることなく受け継がれてきた伝統的な手法で一つ一つ丁寧に焼き上げています。

原料に粘りのある奈良県産の山芋を加え、もっちりした食感とつるんとしたのど越しが特徴です。

煮崩れせず、煮物・鍋・すき焼き・おでんに最適です。洋風・中華料理にも相性抜群です。

もっちりとした食感とつるんとしたのど越しが特徴。

食品担当者より【ふ政商店】山芋入り大和麩のおすすめポイント

山芋入りの麩はほかでは味わえないのど越しです。色々な料理の名脇役になります。