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【尾花沢食品】尾花沢のだしっ

山形県の郷土料理

【尾花沢食品】尾花沢のだしっ(150g 324円税込)


カテゴリー:漬物
製造地:山形県尾花沢市
販売期間:5月~8月

販売店舗くずはモール店1階グロサリー売場

【尾花沢食品】尾花沢のだしっの生産地

尾花沢食品がある尾花沢は、山形県の北東部、村山地方に位置する市です。

村山地域は、内陸性の気候で比較的雨量が少なく、夏はフェーン現象の影響で連日30度を越す真夏日になる事も多いそうです。名物としては、尾花沢牛と尾花沢スイカの産地で知られています。

【尾花沢食品】尾花沢のだしっの「だしっ」とは?

山形の郷土料理として昔から食べられて来た「だしっ」は、きゅうり、なす、みょうが、大葉、ねぎ、ししとうを細かく刻んで漬けた家庭料理。野菜を生のまま手軽に食べられる夏の山形県の定番料理で、野菜一つ一つが素朴で旨みある味わいです。

山々に囲まれ夏は高温多湿で非常に暑さが厳しい村山地域を中心に食べられてきたといわれており、現在でも地元の人々の生活に定着している一品です。

暑さで食欲がなくなる時期に、きゅうりやなすなど水分を多く含む夏野菜と青じそやみょうがなどの香味野菜を刻んで和え、味付けしたのが「だしっ」で昔から農繁期のスピード料理としても親しまれてきました。

「だし」という名前の由来は、出汁のようにほかの食材を引き立てる事から「だし」となった説や、包丁で野菜を細かく切り“出す”ことから「だし」となった説、また、野菜を刻んで味付けしただけで手早く食卓に“出す”ことから「だし」となったなど、諸説あります。

「だし」のレシピは“100軒の家があれば100種類の味”があるといわれていて、非常に多彩なのが面白いところ。基本の具材はなす、きゅうりですが、そこに青じそやみょうが、ねぎを入れたり、玉ねぎを加える家庭もあるとか。また山芋やオクラ、納豆昆布(刻み昆布)などを混ぜてねばりを出すことも!

調味料は醤油が基本ですが、めんつゆや出汁入り醤油を使ったりもするそうです。このだしは話題の『ガゴメ昆布入』だから美味しく、栄養価が豊富です!

食品担当者より【尾花沢食品】尾花沢のだしっのおすすめポイント

ごはんに合うのもちろんですが、冷しうどんやそうめんの薬味としてもお使いいただけます。

栄養価も高く、暑い季節にもぴったりです!