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【エシレ】バター(板)有塩

伝統を守り作られるフランス産発酵バター

【エシレ】バター(板)有塩(100g 1,677円税込)


カテゴリー:乳製品
製造地:フランス エシレ村

販売店舗くずはモール店1階グロサリー売場

【エシレ】バター(板)有塩の生産地

優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部・エシレ村。エシレ酪農協同組合は1894年からバター作りをはじめ、代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けています。

エシレ村の位置するヌーヴェル・アキテーヌ地域圏は石灰分の多い土壌。大西洋側の温暖な気候に恵まれ、すばらしい牧草を育みます。この牧草をゆっくりと食べ、くつろぐ牛たちは乳脂肪の多い、バター作りには最高のミルクを出してくれるのです。

エシレバターのクオリティの原点は、1894年の創業以来受け継がれているこだわりの製法にあります。エシレ バターの原料として使われるのは、工房から半径50km以内の酪農家の牛だけ。

一頭当たりの最低限の放牧地の面積が決められるなど、乳牛の育成にも細かな約束事を守っています。こうして搾ったばかりの生乳は48時間以内にクリームに加工。工房にてフレッシュなバターが作られます。

エシレの人が「エシレだけ」と胸を張るのが、昔ながらの木製チャーン(攪拌機)。牛乳から作られるクリームは、殺菌・発酵の過程を経て、この木製チャーンの中でバターに練り上げられます。現代ではステンレス製のチャーンが一般的ですが、この木の持つ不思議な力が、口あたりの柔らかで滑らかな食感を生み出しているのです。

そしてチャーン(生クリームを激しく撹拌することで作られる伝統敵な製法)の中で余分なバターミルクを洗い流す水。エシレ村の美味しい水もバター作りに幸いしました。発酵を促す乳酸菌も昔から受け継がれています。

エシレバターは、テロワール(土壌)の賜物なのです。

EUがその土地の伝統的な農産品の保護を目的として、製造地域や原料、製造工程などの規定を満たした商品にのみ付与する認証、A.O.P.。エシレ バターは、フランス政府からA.O.P.認定を受けた数少ないバター生産地のひとつです。

少人数ながらも厳しい品質管理の元、万全を期した製品作りに努めています。品質の高さとおいしさを広く認められるようになり、今日では世界中の三ツ星シェフや一流パティシエに愛されています。

【エシレ】バター(板)有塩の味わい

エシレバターは、優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターです。
発酵バターはクリームを乳酸発酵させてからつくるバターで、ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高いのが特長。

バゲットに塗るほか、お料理やお菓子作りにも幅広く使えます。

バターの風味を強調しコクを出したいとき、隠し味や仕上げの風味付けに最適です。

食品担当者より【エシレ】バター(板)有塩のおすすめポイント

発酵バターはクリームを乳酸発酵させてからつくるバターで、ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高いのが特長です。

初めてエシレバターをお召し上がりいただく際は、発酵バターの風味を楽しむため、プレーンタイプのパンと一緒にお試し下さい。