MENU

【ふくや】ツンドラロシアンスープ ボルシチ

じっくり煮込んだロシアの家庭の味

【ふくや】ツンドラロシアンスープ ボルシチ(250g 648円税込)


カテゴリー:一般食品

販売店舗くずはモール店1階グロサリー売場

【ふくや】ツンドラロシアンスープ ボルシチの歴史

ツンドラの創業者・徳永初美さんが1950年代上京した際、あるロシア料理店と出合い、すっかり魅了されました。

その店にひと月ほど泊まり込んで、修業をし、帰福後、1960年福岡市中央区にロシア料理店「ツンドラ」を開業。まだ福岡には西洋料理店が数えるほどしかなかった時代、ロシアの伝統料理「ボルシチ」は瞬く間に人気メニューの1つになりました。また本場の味を提供するために、米ソ冷戦の真っ只中に、初美さんは旧ソ連を訪問し、当地の料理を学びました。「他にない店名にしたい」と考えた初美さんが、世界地図に「ツンドラ地帯」とあったことから店名を、「ツンドラ」に決めました。

若かりし頃に初デートで訪れた人、親子三代で通った人、昭和の銀幕スターやプロ野球選手などたくさんの方々に愛され、記憶に溶け込み、続いてきた名店は、2021年5月に閉店。惜しまれつつも、61年の歴史の幕を下ろしました。

【ふくや】ツンドラロシアンスープ ボルシチの味わい

創業家の徳永さんがレトルトでボルシチを復活させようとしているという話を聞き、ふくやも復活に向けた後押しをすることに。そしてツンドラの閉店から半年後、レトルトタイプのボルシチの販売が実現。手軽に懐かしい味が楽しめると多くのファンの方に喜んでいただきました。

ボルシチは古くからロシアで愛好され、お肉や野菜などをじっくり煮込んだスープ料理です。ツンドラの看板メニュー「ボルシチ」は、牛骨や野菜などを煮込んだスープにトマトピューレを合わせ、根菜類、ビーツと肉を加えたもので、素材の味を生かした優しい味わいです。

食べ方

◎湯煎で温める場合(約5分)

中袋の封を切らずに、袋のまま沸騰したお湯の中に入れ約5分間温め、よく振ってからお皿等に移してお召しあがりください。

◎電子レンジで温める場合(約2分~2分30秒(500W))

必ず広口で深めの耐熱容器等に移し替え、ラップをかけて、約2分~2分30秒間(500W)温めてください。

※加熱時間は機種により異なりますので、説明書を参考に加熱してください。

牛乳又は生クリームやサワークリームをかけると、より一層おいしく召しあがれます。鍋で温め、煮立てた中に冷やご飯を煮込みカーシャ(ロシアがゆ)としても美味しく召しあがりいただけます。

食品担当者より【ふくや】ツンドラロシアンスープ ボルシチのおすすめポイント

とろみがあるスープは、酸味がありながら、ちょっぴりスパイシーです。

トマトの旨味と甘みで、複雑な味わいなのにくどくないので、サラっと食べられます。洋風のスープなので、パンにも合います。(お米にも!)スープにパンを浸してもおいしいです!