【ちば醤油】下総醤油　超特選の生産地

千葉県の北東部はかつて下総（しもうさ）と呼ばれた、温暖で醤油製造に適した地。ちば醤油は創業嘉永7年（1854年）にこの地で生まれ、育まれてきました。

使われるのは国産の大豆、小麦、塩、そして水。そこに、蔵人の熟練の技が加わって、澄んだまろやかな天然醸造の逸品、「下総醤油」が生まれます。下総醤油は創業当時から使い続ける木桶で時間をかけて醸造しています。

【ちば醤油】下総醤油　超特選の味わい

原料の丸大豆、小麦、食塩のすべてを国産の厳選されたものだけを使用し、伝統ある木桶でゆっくりと熟成させました。
特選の下総醤油よりも更に旨味の強い、超特選下総生醤油です。
火入れ（加熱処理）をしないため、味・香りが穏やかで、色は鮮やかです。

170年使い続ける暗い木桶の中で発酵・熟成を繰り返します。
１つの木桶の円周は約10m、容積は8,000リットル。
蔵にはたくさんの微生物が付着しています。
これこそが醤油の醸造に不可欠な「蔵つきの酵母」。
170年もの間、この蔵に棲みついて、「下総醤油」だけのまろやかな味わいを醸成する蔵の命です。こうして微生物の力を借りながら、「下総醤油」は熟成されます。

色が鮮やか、味・香りが穏やか、そして旨味が良く、かけてもつけても素材の風味を邪魔しません。また、酸化を防ぐ二重ボトルを採用しているため、開栓後の鮮度が長持ちします。

お刺身や、お豆腐にかけて。かける、つける等のシンプルな味わい方でお召し上がりください。

食品担当者より【ちば醤油】下総醤油　超特選のおすすめポイント

「食」をテーマに開催されたミラノ万博では、下総醤油を使用した焼きおにぎりが提供されて、多くの来場者に喜ばれていました。一度も火入れされていない、まろやかな味わいをご賞味下さい。