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【角長】湯浅醤油 こいくちしょうゆ

天保12年創業 しょうゆ発祥の地 湯浅の手づくりしょう油

【角長】湯浅醤油 こいくちしょうゆ(900ml 1,383円税込)


カテゴリー:調味料
製造地:和歌山県湯浅町

販売店舗くずはモール店1階グロサリー売場

【角長】湯浅醤油 こいくちしょうゆの生産地

和歌山県湯浅町は醤油の発祥地として、広く知られるようになりました。

今から約750年前・鎌倉時代、禅僧・覚心(後の法燈国師)が宋(現中国)より径山寺味噌の製法を伝え、帰朝後種々の改良の末、湯浅の水が良かったことから醤油が作られるようになりました。

これが我が国の醤油の発祥の由来です。

【角長】湯浅醤油 こいくちしょうゆの製法と味わい

吉野杉の木桶が170年近くを経った今でも使用され続けている角長の蔵は、天井や梁や桶など一面に醤油製造に絶対不可欠な酵母が白く付着しています。「蔵付き酵母」、これこそが角長最大の宝であり、美味しさの秘密です。

角長 火入れ釜 赤松の薪

醤油は大豆・小麦・塩・水で造られます。

角長では、大豆は岡山産、小麦は岐阜産、仕込みの際の塩水はオーストラリア産の天日塩が用いられます。一般的に「こいくち醤油」と言うと大豆5割、小麦5割と言われていますが、この角長醤油は、大豆6割、小麦4割で造られています。

湯浅の町を少し山の方に上がってみると、角長醤油の仕込み水として用いられる「湯浅山田の水」、 山田川の源流へと辿り着きます。

角長は、冬季のみの寒仕込みを頑に守り、機械化に頼らぬ昔ながらの手づくりを続ける醤油蔵です。

創業以来変わる事無く美味いしょうゆ(醤油)を「造る」事、それは、昔の、元へ元へと戻るやり方の継続でした。大量生産では味わえない天然の風味と、柔らかな香り琥珀色の色とつや等、手づくりの丹精と、約一年半の長期に互る紀州の風土が育てる本醸造醤油です。

角長 火入れ釜

湯浅醤油 こいくちしょうゆは、濃厚で優しい味をご賞味頂けます。化学調味料・着色料・カビ止め剤や保存料・アルコール添加は一切使用しておりません。

大量生産では味わえない天然の風味と、柔らかな香り琥珀色の色とつやが特徴です。

食品担当者より【角長】湯浅醤油 こいくちしょうゆのおすすめポイント

前述の「角長」の醤油蔵などの建物が、今年2022年に国の重要文化財に指定されることになりました。そのぐらい、本当に伝統を大切にしているしょうゆ屋さんです。

湯浅醤油 こいくちしょうゆは、さしみや煮物など何にでも使えます。

保存料・化学調味料一切不使用の生きた醤油をぜひ味わってみてください。