百年以上守り続ける伝統の味
【山国さきがけセンター】山国納豆
80g / 260円(税込)
製造地:京都府右京区京北
販売店舗:
- 守口店
- くずはモール店
- ひらかた店
- モール京橋店
- すみのどう店
百年以上守り続ける伝統の味
【山国さきがけセンター】山国納豆
(80g 260円税込)
カテゴリー:水物
製造地:京都府右京区京北
販売店舗 | くずはモール店1階グロサリー売場 |
【山国さきがけセンター】山国納豆の生産地
田園風景の広がる空気の澄んだ京北。春は桜で咲き誇り、夏は鮎釣りでにぎわい、秋は紅葉できれいに色づく山々、冬は雪が積もり、四季を感じられる田舎です。
大豆は京都の中でも寒暖の差がある京北で育てています。なるべく化学肥料を使わないで作るために牛糞堆肥なども使用しています。雑草は1本ずつ人の手で抜いています。
納豆の由来
納豆発祥の地は日本各地に諸説ありますが、京都府もその一つであるといわれています。
京都市右京区の京北地区にある常照皇寺で修行をおこなっていた光厳法皇が、村人から献上された藁苞(わらづと)に包まれた煮豆を食べていたところ、日を経るごとに糸を引くようになり、それが美味だったことがはじまりだと言われています。寺に所蔵されている絵巻にも住職が藁苞納豆を振る舞う様子が描かれています。
やがて、珍味として京都御所に納められるようになったことから“納豆(豆を納める)”と呼ばれるようになったといわれています。そのため、当時は、正月など、ハレの日に食べる貴重な食材という意識が庶民の間に根づいていきました。
また、京北地区は、戊辰戦争を戦った山国隊の発祥の地でもあり、この農兵が出兵の際に納豆を持参したという逸話もあり、現在、京北地区の名産にもなっている“山国納豆”の名はここからきています。
【山国さきがけセンター】山国納豆の味わい
大豆のうまみが感じられるように、塩を少量あえて食べるのがおすすめです。塩でいただくのが昔ながらの京北納豆スタイルです。
作りたては大豆のしっかりとした触感と豆本来の味が楽しめて、日が経つにつれ納豆の粘りや癖が良い感じに強くなってきます。お好きなタイミングを見つけていただくのもおすすめです。
国産大豆の中でも京都・京北産大豆を100%使用した大粒納豆。
大粒で熟成された素朴な味わいの納豆。大豆そのものの味をお楽しみください。
食品担当者より【山国さきがけセンター】山国納豆のおすすめポイント
京都府産大豆のみを使用した大粒の納豆。粒が大きいので豆の旨みをしっかり感じます。
たれはついていませんので、同封の塩をお好みに合わせて様子を見ながら、少しずつ混ぜてお召し上がり下さい!