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【中園久太郎商店】国産大根の本干し沢庵

大根の旨味が凝縮された素朴な沢庵

【中園久太郎商店】国産大根の本干し沢庵(1本 398円税込)


カテゴリー:漬物
製造地:鹿児島県指宿市

販売店舗くずはモール店1階グロサリー売場

【中園久太郎商店】国産大根の本干し沢庵の生産地

JR日本最南端の西大山駅。この絶景を求め世界中から、たくさんの観光客が訪れます。

その駅の目の前に中園久太郎商店の本社工場と直売所があります。

明治45年、創業者「中園久太郎」が日本百名山のひとつ開聞岳(薩摩富士)が見える自然に恵まれた環境で漬物作りを始めてから百年余り。

創業以来一貫して地元鹿児島で採れる新鮮野菜を使用して美味しい漬物作りに励んでいます。

【中園久太郎商店】国産大根の本干し沢庵の味わい

本干し沢庵は12年前に素材の味を生かしたシンプルな商品として開発されました。当時はなかなか売れ行きが芳しくなかったそうですが、ここ5年程で一番人気の商品に!

大根の品種はたくあん用白首系理想大根。

大根そのものの味が良く、食感に優れ、栽培しやすい品質を求め、種苗会社で毎年品種改良を行っています。

契約農家が丹精込めて育てた大根をきれいに洗い、2本ずつ葉をくくり竹で組んだやぐらにかけて約2週間天日乾燥。冷たい風と天日で干し上げます。約1/4の重量に減りますが、大根の旨みが凝縮し非常に食感の良いたくあんに仕上がります。

冬場の寒い中での作業で、農家の皆さんは天気予報とにらめっこしながら大変な重労働です。良い乾燥大根を作るには天気、気温、風通しなど厳しい条件がいくつもあり、全国でも鹿児島、宮崎でしか作られていません。

砂糖、醤油、みりん、食酢、米ぬか、昆布、食塩、唐辛子だけで作り上げた本干し沢庵。パリパリとした触感を出すために塩蔵する際にしっかりと押しをかけ、熟成、乳酸発酵をさせます。添加物を使用せず、あっさりとした飽きのこない味付けです。素材の味が引き立ち、本干しならではの食感をお楽しみください。

おすすめの食べ方

本干し沢庵の食べ方は、袋から取り出して、ぬかを軽く洗い落として、2~3mmに薄く切ってお召し上がりください。

サラダチキンと沢庵の簡単おつまみレシピ

(材料)
・サラダチキン 1p
・小葱 20g
・国産大根の本干し沢庵25g
・ごま油 小さじ1
・白だし 小さじ1/2

①小口切りした小葱とみじん切りにした沢庵をごま油、白だしで混ぜ合わせる。
②小葱がしんなりとしたらスライスしたサラダチキンの上にかける。
サラダのトッピングにすることで食感がアクセントになります。

食品担当者より【中園久太郎商店】国産大根の本干し沢庵のおすすめポイント

だいこんを干してから漬けることで、糖度が上がって旨みが増し、保存性も高まります。昔ながらの素朴な沢庵の食感と味をぜひ、お楽しみ下さい。