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【谷口屋】谷口屋のおあげ

福井県の一度は食べたい名物「竹田の油揚げ」

【谷口屋】谷口屋のおあげ(1枚入 648円税込)


カテゴリー:水物
製造地:福井県

販売店舗くずはモール店1階グロサリー売場

【谷口屋】谷口屋のおあげの生産地

全国でも消費量が群を抜く“油揚げ王国”の福井。2020年の家計調査によると、福井市の「油揚げ・がんもどき」の年間消費額は6197円(全国平均3027円)で、全国の県庁所在地と政令指定都市で1位となっています。

そんな福井県民が油揚げをたくさん食べる理由は、福井の歴史にあるといわれています。

福井で「油揚げ」といえば、かなり大判の「厚揚げ」のことを指します。福井県は仏教王国。特に、浄土真宗と禅宗の信仰が強くて、食文化には仏教と密接な関わりがあります。浄土真宗の最大の催事である「報恩講」の昼食には必ず油揚げ料理が添えられます。また、永平寺の修行僧が食べる「精進料理」では、油揚げをはじめとする大豆食品は、貴重なタンパク源。もともとは仏教と密接に絡んでいた油揚げは、いつしか一般家庭の日常的な食として根付いていったそうです。

そして、伝統的な料理が脈々と受け継がれているのには、意外な理由がありました。「福井県は、日本で1番共働き率の高い県。その上、3世代の同居率も高いので、家庭で料理を作るのはおばあちゃんのことが多いそうです。福井は全国トップクラスの長寿県でもあります。煮て、揚げて、焼いて、炒めて、炊いて、当然のように毎日の食卓に登場するのが、福井の油揚げなのです。

【谷口屋】谷口屋のおあげの味わい

食べ方は、あげステーキ、煮物、みそ汁・・・何にでも使えます。外側はカリッと、中はじゅわっと。口に入れると、大豆の甘みと菜種油の香ばしさが、口いっぱいに広がります。

竹田の油揚げのこだわり

1、越前にがり

福井県越前町の海から取れる天然にがりを使用。昔ながらの製法で作られた天然にがりを雪の中で一冬寝かしてまろやかさを出した、谷口屋オリジナルの天然にがりです。

2、大豆

使用している大豆は100%国産品。谷口屋の油揚げに合う大豆を全国から探し出して品種まで指定して厳選した大豆を使用しています。

3、国産菜種油

日本国内流通量0.2%の希少な国産菜種を圧搾製法で搾った北海道産の菜種油を使用。業務用の食用油によく入っている消泡剤(添加物)は使用していません。

食品担当者より【谷口屋】谷口屋のおあげのおすすめポイント

オーブントースターやフライパンで簡単に調理出来ます。油っぽくなくあっさりしているので、ヘルシー志向の方も大満足の一品です。おすすめの食べ方はあげステーキがおすすめ。塩、醤油、天つゆ等、何でも合います。ねぎ、みょうが、しょうが、大根おろし等、お好きな薬味と一緒にお楽しみ下さい!