子供に食べさせたい豆乳アイス
【ムーンフードジャパン】豆乳アイス
110ml / 422円(税込)
製造地:滋賀県
販売店舗:
- 守口店
- くずはモール店
- ひらかた店
- モール京橋店
- すみのどう店
【ムーンフードジャパン】豆乳アイスの生産地は滋賀県
滋賀県北部の山麓、きれいな水と空気に囲まれた典型的な日本の田舎。そんな昔懐かしい田舎の村で、MOONアイスデザートは、国籍も見た目も全く違う二人によって愛情と情熱を込めて作られました。人も、動物も、自然も笑顔になれるアイスクリーム作りを目指しています。
ムーンフードジャパンは、日本人のユージさんとポーランド人のマーシーさんが2017年に滋賀県の余呉町にて開業しました。二人はスコットランドの首都エジンバラで、ユージさんはレストランで料理長を、マーシーさんは経営学の勉強をしながらスイーツショップを経営していました。
出会った二人は、すぐに意気投合しマーシーさんの母国ポーランドでヴィーガン(完全菜食主義)のレストランを開業。20才の頃からヴィーガンだったユージさんのヴィーガン料理とマーシーさんの経営術は人々を集め、お店は大繁盛しました。たった30平米程度の小さなお店でしたが、1日に300人以上のお客様が訪れました。
その小さなヴィーガンレストランで、人気メニューとなったのが「豆乳アイスクリーム」でした。実は、ポーランドはアイスクリーム大国で、−20℃の極寒の冬にもアイスクリーム屋さんにお客様が訪れます。夏には何百メートルという行列のできるお店も。そんなポーランドで認められた豆乳アイスを日本の美味しい豆乳で作ったらどんなに美味しいものが出来るのか、そんなことを二人で話していた時にユージさんが思い出した大豆がありました。
それが、SHIBATA GROUND MUSICさんが作る無農薬循環栽培された大豆です。
2017年、冬。日本に帰国した二人は、その大豆を自分たちで絞って豆乳アイスを作りたいと、シバタさんを訪れます。そこから始まった試作の日々は失敗ばかり。豆乳を絞ること自体、素人であった二人は絞り方から試行錯誤です。
なんとか形になった豆乳アイスは、食感も味も求めていたものではありませんでした。大豆を作っていただいているシバタさんにもダメ出しされ、毎日のように新しいアイデアを試していました。
そんな中で辿り着いた「オリジナル生搾り製法」は全てを変えました。シバタさんの大豆のいい所を引き出し、大豆そのものが持つ甘さを引き出す豆乳アイスが作れる様になったのです。「満月」が、すくったアイスクリームの様に見えること、また、「食べたら月にまで連れていかれるような美味しい豆乳アイスを作りたい」という二人の願いを込めて「ムーン豆乳アイス」と命名しました。
【ムーンフードジャパン】豆乳アイスの味わい
ムーン豆乳アイスにとって一番大切な材料は大豆です。地元長浜にて自然循環栽培で育てられた滋賀県産のフクユタカのみを使用しています。
SHIBATA GROUND MUSICさんによって大切に育てられた大豆。 その美しい大豆の美味しさをできる限り引き出すため、乳化剤、増粘剤、消泡剤などを使用せずに作られています。
大豆本来の甘さを味わっていただくために砂糖の量を抑え、岩塩を少量加えております。
ムーン豆乳アイスの美味しさの秘密は、自分たちで絞る豆乳に隠されています。
実は、豆乳を絞る機械からご自身の手作り。6トンもの力を使って絞るオリジナルの生搾り製法により普通では不可能と言われるほど濃厚豆乳を絞っています。この濃厚さがあるからこそ無添加でなめらかな豆乳アイスが作れるのです。
加熱は完全間接加熱でゆっくりと芯まで熱を入れます。ゆっくり熱を入れることで、大豆の甘味を最大限まで引き出します。
ムーン豆乳アイスはアレルギーなど、食に制限のある方の味方です。
工場では、乳・卵製品を一切使用していないためコンタミネーションの可能性がありません。さらに、原材料のコンタミネーション※も確認した上で使用しているため、乳・卵アレルギーをお持ちの方でも安心して食べていただけます。
※コンタミネーションとは…食品を生産する際に、原材料として使用していないにもかかわらずアレルギー物質が微量混入すること
食品担当者より【ムーンフードジャパン】豆乳アイスのおすすめポイント
京阪百貨店くずはモール店では「ソイラテ」「ココナッツとバニラ」「チョコレート」「純粋豆乳」を取り扱っています。
ムーン豆乳アイスは全てのフレーバーでヴィーガン対応です。また豆乳が苦手な方でも食べられる工夫がしてありますので、ぜひ一度、お召し上がり下さい。