大阪生まれの【花田コーヒ】とは

昭和24年 創業者 花田穣治さんが19才の秋に現在本社のある大阪・高津に土地を求め、翌25年に花田商店としてスタートしました。当時、配達の脚は自転車。大阪のど真ん中から遠くは神戸まで、運搬用自転車にコーヒーを満載して喫茶店に配達。もちろん焙煎もご自身で行っていました。

花田コーヒ(株)としては、創業時の小さな日本製焙煎機から4台の焙煎機を使い切り、5台目のドイツプロバット社製125kg釜にたどり着きました。ドイツプロバット社製125kg釜はふっくらと美味しく、むらなく煎り上がります。コーヒー液が冷めた後でも香ばしく良い香りが残ります。

業務は幅広く、カフェ、レストラン、コーヒー専門店などから品質やコンサルティングを認められコーヒーを届けたり、カフェ学校の生徒達に工場見学やコーヒー座学を教えたり、カフェオレ・カフェゼリー等の製品用の原料コーヒー豆の工場への供給も行っています。HACCP や ISO等の厳しい基準をクリアした工場からも、品質、焙煎技術が認められています。

【花田コーヒ】水出しコーヒーの味わい

花田コーヒの水だしコーヒーは、いつもよりちょっと贅沢なコーヒーを楽しみたい時、ちょっとした贈り物におすすめです。

花田コーヒのこだわり①

美味しいコーヒー創り。そのためには常に世界中の農園情報を集め、良質の原料を安定して仕入れる努力を怠りません。サンプルコーヒーのカップテストは、単に良くないコーヒーをチェックする為だけのものではなく、それぞれの豆の良い部分を見いだし活かしてゆくところが重要であると考えています。

花田コーヒのこだわり②

コーヒー豆を美味しく炒りムラなく焙煎するためには、いい焙煎機が不可欠です。花田コーヒでは、世界で最も信頼されているドイツ・プロバット社製の完全熱風式ドラムロースターを使用しています。125kgを一挙に焙煎できる熱風式ドラムロースターで、羽の付いたドラムの回転によりコーヒー豆が撹拌され、バーナー炉で発生した熱エネルギーは熱風やドラム壁面を経由して豆に伝達されます。これは理想的な形態の一つで、このために均一でムラのない製品が出来上がります。

花田コーヒのこだわり③

創業者花田穣治の焙煎技術は長年製造部長を一任されていた 船木一夫（焙煎歴45年）から、現在の焙煎士である高岡拓海に受け継がれています。精神と五感の全てを注ぎ込み、日々ブレの無い良質なコーヒー豆を煎りあげています。また、ブレンドづくりにもその経験とノウハウが息づいています。

食品担当者より【花田コーヒ】水出しコーヒーのおすすめポイント

スッキリとしたコクのある味わい。水出しコーヒー特有の香りに加え、余韻を楽しめるテイストです。

お水に付けるだけで簡単に、どなたでも美味しい本格コーヒーができます。

抽出に６～８時間かかりますで、待つ価値のある味わいのアイスコーヒーです！