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話題の「プラントベースフード」とは?京阪百貨店の取り組みをご紹介

最近テレビや雑誌、ネットでも少しずつ「プラントベース」という言葉を聞くようになりましたね。

初見だとなんだか難しそう、ハードルが高そう、自分とは関係なさそう……と感じてしまうかもしれません。

しかし、プラントベースは私たちのこれから先の未来にも大きく関係してくる可能性があります。

この記事では、「プラントベースってそもそも何?」というところから簡単にご紹介していきます!ぜひプラントベースの魅力について知っていただけたら幸いです。

目次

“プラントベースフード”とはどういう意味?

プラントベースとは、動物性原材料ではなく、植物由来の原材料のみを使用した食品のことです。例えば「大豆」を使った「大豆ミート」のように、植物由来の原材料を使って、畜産物や水産物に限りなく近づけて作られていることが特徴です。

これまでに、大豆や小麦などから、「肉」、「卵」、「ミルク」、「バター」「チーズ」などの代替となる加工食品が製造・販売されています。また、一部の飲食店においてメニューとして提供などもされています。

(参照:消費者庁「プラントベース食品とは?」)

プラントベースフードで使用しない、動物性の原材料とは?

プラントベースフードは、牛肉、豚肉、鶏肉、乳製品、魚介類、卵といった動物性の原材料を使用していません。

プラントベースフードとは、具体的には何?

具体的なプラントベースフードといえば、主に大豆ミート・植物性ミルク・代替肉の3つがあります。どれも上記の動物性原材料を使用せず、植物性の原材料のみを使用しています。

大豆ミート
植物性ミルク
代替肉

大豆ミート(ソイミート)

日本で最もポピュラーなプラントベースフードは大豆ミートですね。最近は食感がしっかりして肉と遜色なく食べ応えがある商品が増えています。また、肉と比較すると脂質やコレステロールが控えめで健康面でも優れています。生産するための環境負荷も抑えられるため、今後も期待されている食品です。

植物性ミルク・植物性ヨーグルト

お馴染みの豆乳に加えて、最近はオーツミルクやアーモンドミルク、ココナッツミルクなどの植物性ミルクもよく見かけるようになりました。牛乳に比べて低カロリーでアレルギーの心配が少なく、それでいて栄養価に優れています。大手コーヒーチェーンなどで積極的にメニューに取り入れられていることも、身近になった理由の一つです。

代替肉(ネクストミート・フェイクミート)・代替魚など

最新技術を活かして、大豆以外にもエンドウ豆やさまざまな植物性素材を主原料とした代替肉などのプラントベースフードも続々と登場しています。豆類以外にも小麦粉のグルテンから作られるフェイクミートや、植物由来の魚の刺身やいくらなどの新しい代替食品が広がってきています。

プラントベースとベジタリアン、ヴィーガンの違い

みなさんは「プラントベース」と似た意味の言葉として、ベジタリアンやヴィーガンという言葉も聞かれたことがあると思います。むしろのそのほうが印象が強くて、ストイックなイメージがあるかもしれません。

それぞれ明確な定義があるわけではありませんが、一般的には下記のように言われています。

  • プラントベース:動物由来の原材料を配合せず、植物由来の原材料だけを使用した食品全般のこと
  • べジタリアン:一部の動物性食品は取り入れながら、基本的には動物性食品を排除する食生活の人々
  • ヴィーガン:動物性食品を排除する食生活の人々

ベジタリアンやヴィーガンは動物性食品を排除する生活を送る人々のことを指しますが、プラントベースは健康増進や環境負荷軽減のために、植物性の食品を積極的に摂取していこうという考え方です。

プラントベースフードが注目される理由

上記のように、最近プラントベースフードが注目され話題になっているのには、主に3つの理由があります。

理由1、消費者のライフスタイルの多様化

先ほどご紹介したヴィーガン、ベジタリアンといった考え方以外にも、糖質制限やグルテンフリー、マクロビ、腸活・・・など、一つの考え方にとらわれず様々な新しいライフスタイルや健康づくりの考え方が増えています。

その中で私たち消費者は自ら様々な考え方を知り、選択して生活しています。このような新しい生活スタイルにも、動物性食品に偏らずバランス良く植物性食品を摂ることができるという点でプラントベースフードが優れており、世間でも話題になっていると考えられます。

理由2、宗教や健康上の理由

つづいては宗教上の理由や、健康上の理由で動物性食品の食事が制限されている人々の存在があります。

例えばイスラム教では豚肉が、ヒンドゥー教では牛肉を食べることができないなど、宗教による食事の制限は今に始まったことではなく昔からあることです。

また健康上の理由ではがんや糖尿病などの生活習慣病で、カロリーや脂質、糖質などの食事制限をせざるを得なくなってしまった方も年々増加している現状です。

これら宗教や健康上の理由で動物性食品が食べられない方々にとってもその代わりとなるお肉や魚に近い植物性食品が登場することで、食事制限によるストレスを軽減することができます。また安全安心な食生活を送ることができる点でプラントベースが世界においても注目されているのです。

理由3、SDGsの取り組み・環境負荷の軽減

そして3つ目の理由は、プラントベースフードは環境に優しい選択肢であるということです。

日本は人口減少傾向なのであまりリアリティがありませんが、全世界で見ると人口は年々増加しています。(国連は「地球の人口が2050年までに97億人にまで達する」という報告書を発表。参照:国際連合広報センター

人口増加に伴い、肉や魚の動物性たんぱく質の供給が追いつかない状況が近い将来起こりうると言われています。

また食肉において、家畜の育成や輸送に大量の水やエネルギーを必要とすることや、家畜から発生するメタンガスや二酸化炭素が地球温暖化の原因となる温室効果ガスを多く排出するため、環境に負荷をかけていると言われています。

そんな中、プラントベースフードは肉や魚と比較すると環境負荷が少なく製造できるため、将来的にサスティナブルな代替食材として注目・期待されているのです。

まずは毎週月曜日の”ミートフリーマンデー”から始めてみては?

“ミートフリーマンデー”とは?

ミートフリーマンデーとは、ポール・マッカートニー氏が地球環境の保護などを目的として提唱している、週に1回菜食を実践する活動です。健康や環境のためにできることから始めましょう!ということでいま、世界中で広がっています。

日本では「ミートフリーマンデー・オールジャパン(MFMAJ)」という団体が主体となって活動し、内閣府も協同して「週1ベジキャンペーン」を推進しています。

一人一人にできることは限られていますが、健康の視点から、“週に1回お肉を摂取しない日”をはじめてみませんか?

プラントベースフードを選ぶ上で気をつけるべきこと

プラントベース食品で注意するべきことがいくつかあり、消費者庁の公式サイトでも注意喚起されています。

「大豆肉」や「大豆から作ったハンバーグ」と表示されている加工食品には、様々なものがあります。

・全て植物由来の原材料であるもの
・ 一部の原材料や食品添加物に動物性由来のものが含まれているものなど

「〇〇ミルク」と表示されている食品や、バターやチーズのような絵・写真が表示されている食品にも、様々なものがあります。

・乳製品から製造されていないもの
・ 〇〇以外のものも原材料に使用しているもの など

特に、食物アレルギーをお持ちの消費者の方が加工食品を購入される場合は、使用されている原材料の表示をよく確認しましょう。

消費者庁「プラントベース食品とは?」より一部引用

京阪百貨店グロサリーのおすすめプラントベースフード

京阪百貨店のグロサリー売り場では、体に優しく、環境に優しいプラントベースフードを積極的に取り入れて販売しています。

特に人気な商品をいくつかご紹介します。どれも日常生活に取り入れやすい身近な商品ですので、ぜひ一度お試しください!


「カゴメ」のプラントベースシリーズ

カゴメのプラントベースシリーズは、牛肉・豚肉・鶏肉・魚介類・卵・乳製品を含む動物性原材料を使用していません。

にも関わらず、本物の肉とほぼ変わらない味・食感・食べ応えがあって、ハードルが高いと感じるプラントベース初心者にも取り入れやすいメニューが数多く開発されています。

大豆ミートのタコライス用ソース

彩り野菜と大豆ミートのガパオ用ソース

大豆ミートのキーマカレー

ベジミートボールのトマトのソース


「Jオイルミルズ」のプラントベース

Jオイルミルズが取り扱っている“VIOLIFE”(ビオライフ)は、地中海発のプラントベースチーズ(植物性チーズ代替品)とプラントベースバターを展開する世界50ヵ国以上で愛される世界有数のブランドです。

植物生まれのとろけるスライス(チェダータイプ)

植物生まれのビオバター


そのほかのプラントベース

オーツ麦ミルクは、第1のミルクである牛乳、第2のミルクといわれる豆乳に続く「第3のミルク」ともいわれ、近年注目度が高まっています。

また、プラントベースのスイーツも登場しています!三度の食事はどうしてもがっつり食べたい・・・という人も、おやつであれば気軽に取り入れやすいですね。

有機オーツミルク ストレート無糖

SAKUSAKUヴィーガンチョコラスク

「プラントベース食育セミナー」開催!

※このイベントは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。

京阪百貨店くずはモール店では、2022年9月15日(木)にプラントベースをテーマにしたイベントを開催いたします。

開催内容

当日はからだのために手軽に始められるプラントベースを取り入れた食生活について、食材の知識、商品情報、アレンジ方法など様々な側面から楽しくお伝えします。

セミナーは1日に3回実施し、各回先着で15名様にご参加いただけます。事前予約は不要ですので直接会場までお越しください。ご参加いただいた方にはお土産をご用意しております。

セミナー内容\大豆ミートだけではないプラントベースフードの魅力を紹介/

各回30分でプラントベースについて様々なことを知っていただけるセミナーとなっております。

「野菜をおいしくたのしく。管理栄養士のおすすめ野菜レシピ」(10分):カゴメ株式会社より
「世界のプラントベース事情」(10分):グリーンマンデーグループより
「植物性チーズの魅力」(10分):株式会社Jオイルミルズより

気になるプラントベースフードの試食コーナーもございます。

植物素材のカルボナーラ風パスタソース
野菜と豆のマッサマンカレー

※このイベントは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。

開催日:2022年9月15日(木)
開催時間:所要時間は各回30分程度です。
①午前11時30分〜
②午後1時30分〜
③午後3時〜
開催場所:KUZUHA MALL本館ミドリノモール1階グランドアトリウム
定員:各回先着15名様
参加費:無料
予約:不要
特典:ご参加いただいた方にはお土産をご用意しております。
協力:カゴメ株式会社・グリーンマンデーグループ・株式会社Jオイルミルズ

ぜひ、お越しくださいませ!

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