「京阪沿線つながるつなげる農業」旬の野菜カレンダー
「京阪沿線つながるつなげる農業」では、京阪沿線の農家さんの旬の野菜を仕入れて販売しています。
それぞれの野菜が年中ずっとあるわけではなくそれぞれ「旬の時期」があり、この記事でご紹介します。
新しい農家さんが増えましたら随時更新していきます。
ぜひ旬の野菜をお楽しみください!
※入荷時期は変動する場合がございます。
【門真蓮根農家】辻他さんの「門真れんこん」の旬は【10月〜3月】
門真蓮根農家/KADOMA RENKON NOUKA(門真市・三ツ島)
江戸時代よりこの地に自生してきた、もっちりとした食感が特徴の「門真れんこん」。地元の市民からは「幻のレンコン」と言われており、代々蓮根農家として伝承されてきた精魂込めて作った昔ながらの手掘りれんこんは絶品です。
(辻他 作男さん)
【青果にまつわる豆知識】
もちもち食感の門真れんこん。
おすすめの食べ方は、じっくり焼いた厚切りのれんこんステーキです。
【大西農園】大西さんの「2代目の桃太郎トマト」の旬は【5月〜6月・11月〜12月】
桃太郎トマト
大西農園/ONISHI NOUEN(枚方市・山之上)
化学肥料は使わずに、有機肥料を中心にトマトを栽培しています。だから安心して食べられます!
また、大西農園では販売までの距離が近いので完熟し赤い状態になってから収穫するので、より甘く美味しい状態でいただけます。
(大西 秀樹さん)
【ひらかた独歩ファーム】大島さんの「イタリアントマト」の旬は【6月〜11月】
大島さんのイタリアントマト
【青果にまつわる豆知識】
イタリアントマトは、サクッとした食感で酸味のバランスがいいトマト。
生食でも美味ですが、パスタソースや煮込み料理などの加熱調理に最適です。
里山リーフミックス
【青果にまつわる豆知識】
里山リーフミックスはえぐみや苦味がなくシャキシャキの食感です。
おすすめは、塩とオリーブオイルをかけて食べてみてください。
オーガニック エコフェスタの栄養価コンテストにおいて、幾度と最優秀賞を受賞している大島さん野菜は、名実ともに認められた野菜です。
BIO LOGICAL FARMING (生態調和型農業)
「細胞を作るアミノ酸」「生命維持に不可欠なミネラル」「生育・施肥を支える土壌」3つの視点の土づくりで農作物の求める最適な土壌環境を整え農作物の能力を最大限に引き出す有機栽培技術です。「高品質」・「高収量」・「高栄養」の作物を栽培することが可能となります。
ひらかた独歩ふぁーむ/HIRAKATA DOPPO FARM(枚方市・穂谷)
「穂谷の里山」と出会って10年、「細胞を作るアミノ酸」「生命維持に不可欠なミネラル」「生育・施肥を支える土壌」3つの視点の土づくりで農作物の求める最適な土壌環境を整え農作物の能力を最大限に引き出す有機栽培技術で農業とむきあっています。
(大島 哲平さん)
【アグリ京阪】近藤さんの「サニーレタス」の旬は【5月〜6月・10月〜12月】
アグリ京阪近藤さんの「白ネギ」の旬は【年中】
※価格表記は撮影当時のものです。時期や育成状況により価格は変動いたします。
アグリ京阪/AGURI KEIHAN(交野市・星田北)
大阪・京都で、三百年受け継がれる都市近郊農家。伝統を継なぐ。地域の風景や文化を守る。食材を新鮮な状態で届け続ける。それが、アグリ京阪の考える「あたりまえ」です。
(近藤 伸哉さん)
【野村ファーム】谷本さんの「原木椎茸『森育ち』」の旬は【11月〜3月】
原木椎茸「森育ち」
【青果にまつわる豆知識】
原木栽培と菌床栽培の違いとは?
原木しいたけとは、自然栽培されたしいたけのこと。
自然の森の中で、しいたけ菌を打ち込んだ原木に生えるのが原木しいたけ。
自然の気候条件を利用して栽培され、1年のうち秋〜春にかけて発生します。
菌床栽培とは、おがくずを固めたブロック(菌床)にしいたけ菌を打ち込み、室温管理された室内で育てます。
人工的に養分を与えることで、3〜6ヶ月のサイクルで収穫でき、1年中栽培できます。
野村ファーム/NOMURA FARM(交野市・南星台)
自然は人間の都合では動きません。本当に自然の恵み=雨で育つのを待つので、生産量は安定しません。
でもその味は「今まで食べていたのは本当に椎茸だったの?」と疑うほど味が濃く、弾力もあり、何より香り高いものとなります。
(農園長:谷本 達久さん)
渋谷農園/SHIBUYA NOUEN(京都府・八幡)
農業とは人が作り出す技術の結晶だと思っています。 日々の収穫、出荷、管理するスタッフが野菜と向き合い、話をしていく事で普段見過ごしてしまう変化に気づき、 生き物を育てていく事だと考えています。
渋谷農園が目指す農業は、農業アーティストを増やし広げ、世界につながっていく事です。
(渋谷 昌樹さん)
苺他、季節野菜
中嶋農園/NAKAJIMA NOUEN(京都府・中書島)
「おいしい」よりも「ありがとう」が聞きたい。
「ありがとう」が聞きたいから、「ありがとう」と食べる人が思わず言いたくなるような、そんな作物を育てています。
都市近郊農業とは、都市に対して新鮮な野菜を安定供給することを目的とした農業形態で、都市の消費に直接つながります。消費地に近いため、鮮度の高いものを輸送費用をかけずに届けることができる特徴があります。
(四代目 中嶋 直己さん)